2018年11月13日
最近、英文のメールで昔よく使っていたメールアドレスとパスワードが件名に記載されたメールが届きます(^▽^;)内容的には2日以内に900ドルをビットコインで振り込めという英文のメールですが、かなり焦るものがあります。何百万だと払えないので無視ですが、900ドルは無理すれば払えるレベルです。
振込先のBitcoinウォレットが記載されているのでその当人を逮捕すれば良いかと思いますが、仮想通貨は匿名性が売りなので捕まえるのには大変な時間がかかり、その人件費を考えると難しい事なのかもしれません。このようなメールが何万、何千万通が送られれば何パーセントか何パーミルは振り込む人はいるかと思います。一見、楽天やアップルの区別のつかない巧妙なメールが届き、安心してメールを見れる時代ではなくなりました。
かなり面倒な作業となりますが、パスワードは定期的に変更する事をお勧めします。下記は「Have I been pwned?」というメールアドレスやパスワードから流出チェックするサービスです。無料なのでぜひ確認してみて下さい。
【メールアドレスからチェック】
メールアドレスを入力し「pwned?」をクリックし「Good news ? no pwnage found!」が表示されれば流出はありません。
メールアドレスを入力し「pwned?」をクリックし「Oh no — pwned!」が表示されれば流出していますので、早急にパスワードを変更しなくてはなりません!
【パスワードからチェック】
パスワードから流出チェックする際は、「https://haveibeenpwned.com/Passwords」から確認して下さい。